健康診断を毎年受診していますか?
ご自身の体の変化を早めにキャッチするためにも毎年の健康診断を受けることは大切です。
では、健康診断の結果は確認していますか?
そして、健康診断の結果をもとに必要に応じた対策を行なっていますか?
健康維持のためには、
①健康診断を受ける
②結果を確認する
③必要に応じて、病院受診や生活改善を行う
という、一連の流れがとても重要です。
健診受診は、健康維持のための第一歩にすぎないため、しっかりと健診結果を確認し、それに応じた対応を行うことが重要です。
しかし、結果を見ても何が書いてあるかよく分からないという方も多いでしょう。
その場合は、アルファベットで記載される「判定区分」を確認しましょう。
アルファベットは「軽度異常」「要精密検査」などの判定を示します。

これは「脂質」「肝機能」「腎機能」などのカテゴリ別に結果がどうであったかをまとめて判定した結果を示しています。アルファベットがどの判定に該当するかは、健診結果書面のどこかに必ず記載があります。
※Webで健診結果を確認する形式の場合、判定区分の記載がない場合があります
そして、「要再検査」や「要治療」がある場合は、必ず病院を受診しましょう。
せっかく健康診断を受けたのに、要検査や要治療という判定を見過ごしたり、きっと大したことはないと自己判断した結果、病気が進行してしまって、大変なことになることもあります。
結果に応じて、どのような対策をとるか、が一番難しいポイントです。
かかりつけの病院がある場合は、担当医や看護師に相談してみましょう。
食生活の相談がしたい場合は、かかりつけの病院で栄養相談を受けることができないか確認してみましょう。
また、お勤めの会社に看護師や保健師がいる場合は、健康相談に応じてくれる場合があります。相談してみましょう。
どこにも相談できる先がない場合、弊社では個別栄養相談をオンラインで受け付けていますので
弊社にお問い合わせから「個別健康相談を受けたい」とご連絡ください。
