朝食の欠食が健康課題の一つに上がることは多くあります。
実際に、厚生労働省による国民健康・栄養調査(2018年)の結果によると
20〜30代男性の約3割、20代女性の2割、30代女性の1割が朝食を食べていません。
朝食を抜くと肥満や循環器疾患の罹患リスク、
抑うつ傾向が高まるという報告もあり、
朝食を食べることは健康維持にかかせないことです。
ただ!食べる習慣がない方に
朝食を食べるようにすすめてもなかなか取り組めない…
そんな時は、相手の状況に応じて
朝食が食べられるようになるための提案をしています。
例えば、セミナーや個別面談ではこんな質問をします。
専門家は朝食を食べることに加えて、
栄養バランスまで整えた食事を食べてほしいと望みがちです。
けれど、ファーストステップを踏み出すためには
相手の価値観に沿った提案が重要と弊社では考えています。
そんな提案を心がけているおかげか
「朝食を食べてみたいと思いました!」という
お声をいただけることが多くあるのが嬉しい限りです。