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健康支援 BonAppetit

すべての人の健康支援栄養相談

保健医療従事者のスキルアップ

目指して日々活動する

管理栄養士 植村瑠美です😊

 

 

あなたは
人から教えてもらったことを
すぐに信じるタイプ?
まずは疑うタイプ?

 

 

昨日の記事
とろサーモン vs 和牛 お好みはどちら?
を読んだ方から
こんな質問をいただきました😀

 

 

 

「一度の食事で
肉と魚を一緒に食べると、

消化酵素が肉に働いていいか
魚に働いていいのか分からず
体に良くない」
って聞いたことがあったんだけど、
それはガセ?

 

 

え??!

世間では

そんな伝説があるの?!

 

 

こりゃ、解明しないとね!

 

 

その理論のもとはどこだい?

 

そんな伝説の出どころはどこ?

とネットで検索をかけてみると…

 

 

 

出てくる出てくる…

 

 

え?!!まじ?
肉と魚と一緒に食べると太りやすいの?

 

 

そりゃびっくり💦

 

 

さてさて、
どんな理論なのかしら?

肉と魚を同時に食べると、
それぞれを消化・分解する
酵素が違うので、消化困難になる。

肉も魚もどちらたんぱく質ですが、
たんぱく質を構成する
アミノ酸の種類や組成が違う。
質の違うたんぱく質を
同時に食べると酵素が混乱して、
消化不良を起こす。

 

お米は、お米用の酵素、
肉は肉用の酵素
といった調子で、
専門の酵素を招いて使用する。

 

ざっと見た感じ、どのサイトも
書いてあるのは
こんな感じ。

 

 

どちらも「酵素」がキーワドみたいね。
数年前に流行った


「酵素ダイエット」


関連ですかね。

 

 

 

ちなみに…
私は、

「酵素ダイエット」は
反対派です。理由は、

 

 

理論がおかしすぎるから。

 

 

 

 

詳しくみてみよう

 

それぞれを開設しましょう!

 

肉と魚はたんぱく質。
それぞれのたんぱく質を構成する
アミノ酸は異なる。

 

これは同意。

 

 

けど。

 

お肉を消化する酵素
お魚を消化する酵素
これは異なる

 

 

ってのはウソ!!

 

肉や魚に多く含まれる
たんぱく質を消化する酵素には

ペプシン
トリプシン
キモトリプシン

などいくつか種類があります。

 

久しぶりに教科書引っ張り出して
色々調べちゃったわ💦💦

 

 

けれど、
これは食べ物の種類によって

使い分けるのではなく

 

 

働く場所が違う

 

 

胃で働くのか
腸で働くのか
って感じでね。

 

 

 

肉だろうが
魚だろうが

 

「たんぱく質が来た!」

 

と感知して体の中では
処理を始めます。

 

 

「肉と魚が一緒に入ってきたー!
 どうしよー💦💦」って
混乱しちゃうほど



体はアホじゃない!!

 

 

というかさ、
なぜターゲットは肉と魚だけ?
「酵素理論」から言えば

 

 

同じくたんぱく質が主体

大豆製品

一緒に食べちゃだめ!

 

 

なるはずだよね?
ならない理由が
私にはわからん。

 

米は米の酵素ってのは同意。
けど、米用というより
「炭水化物」を分解する
酵素
ってのが正しい表現。
ご飯もパンも同じ酵素だからね😀

 

 

冷静に考えてみて?

 

そんな理論があったら
コース料理食べれないじゃーん。
ちゃんこ鍋も食べられないじゃーん。

 

 

コース料理食べた後に
お腹がいつまでもポンポンなのは

 

消化酵素が混乱して
消化できないんじゃなくて

 

ただの食べ過ぎやし!

学校給食でも
病院でも肉と魚が
重なることがあるし!
(↑材料費の兼ね合いで頻度は低いけど)

 

 

これで肉と魚が入った
おせち料理も安心して

食べられるね🎵

 

 

ではまた明日!

 

 

■健康支援BonAppetit■

名古屋・三重・岐阜を中心に活動するフリーランス管理栄養士です。

すべての人の健康支援(栄養相談)と保健医療従事者のスキルアップを目指し日々活動しています。

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