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今日のブログはちょっと専門的なお話になります。

摂食嚥下に強い管理栄養士になる!

「摂食嚥下」という言葉は聞いたことはありますか?専門分野の方はもちろん聞いたことありますよね?

摂食=食べ物を目で見て、口の中に運んで、噛み噛み、ごっくん、食道から胃の中に入るまで。

嚥下=「ごっくん」の部分のみ。

あ!美味しそうな小籠包だ。熱そうだな。ちょっとフーフーしよう。肉汁がギュッと出るからお箸でそっと持って、レンゲの上へ。二口に分けると肉汁出ちゃうけど、一口で口に入るかな?もう適温になったかな?よし食べよう。パクっ!噛み噛み。美味しい〜!ごっくん(さらに食道を通って、胃の中へ!)。

何も考えずに口に運んで噛み噛みして、ごっくんして。もっと先を言えば消化されて、栄養素は吸収して、最後は排泄して。自分で特にコントロールすることなく、勝手に行われています。しかしこのメカニズムの奥にはとっても多くの筋肉・神経・ホルモン・消化酵素などすごーーーく緻密な構造が存在するのです。

私個人としては、「ホルモン」「消化酵素」あたりが大好きなんですが…語ると長くなり、変な人だと思われるので、本日は控えます。

私も含めて多くの管理栄養士は消化〜吸収あたりは学校でもしっかり勉強をして、経験も積んでいるので「自信を持って説明できます」と言えると思います。

しかし、その前の「目で見て」「口へ運んで」「噛み噛みして」「ごっくん」の段階に自信があります!という管理栄養士ってまだまだ少ないのではないでしょうか。

私は全く自信がありません。そしてそれがすごくコンプレックスでした。

何も考えずにやれることが、できない事がある

普段何も考えずに「食べる」ということをしていますが、認知症の高齢者、脳梗塞後のマヒがある人、神経性の疾患を持つ人などは、この「食べ物を認識して、口へ運んで、噛み噛み、ごっくん」ができないことがあります。

このような方の食支援をする時、胃の中まで入ってくれたら管理栄養士の得意分野なのに、胃の中に入るまでの問題点の発見とそのケア方法の提案ができないのです。

一方で耳鼻咽喉科の先生や歯科医の先生、歯科衛生士さんは、胃の中に入るまでの問題点の発見やケア方法の提案はできるけど、「どんなものを食べさせたら良いかがわからない」と言われます。

もっと自信を持ちたい。そのために学びたい。

胃の中に入るより前を適切にサポートできるようになりたいと思い、この1年間しっかり勉強をさせていただくことになりました。

摂食嚥下に一番強い職種は「言語聴覚士」さん。英語では「speechtherapist:スピーチセラピスト」と呼ばれます。摂食嚥下だけでなく、脳梗塞などの後遺症によることばの障害や、ことばの発達の遅れ、声や発音の障害をケアするお仕事もされます。(詳しくはこちら(日本言語聴覚士協会:言語聴覚士の仕事内容)を見てね)。

私は4月からこの言語聴覚士さんになるための学生さんたちに混じって授業を受けさせてもらっています。私が現在在籍中の大学院に「言語聴覚士養成科」があるため、先生にお願いとしたところこんな夢のようなチャンスを得る事ができました。

この貴重なチャンスを確実に自分のものにしなくては!!!

と意気込んで頑張っています。大の苦手な「神経」「筋肉」」の名前を覚えて、働きを覚えて…というのが今の段階。もう四苦八苦です。

でもイメージができてくると楽しい!そして将来的にはここで得た知識を他の管理栄養士へ還元していけるよう目指しています。そのためにもただ覚えるだけではなく、どう人に説明するかも重要。人に説明するためには深く理解しないといけないし!先生がどう説明したかまでメモをしているので、プリントとメモはぐっちゃぐちゃ。GW中に整理をしないと^^

いつかこの情報が還元できる日まで楽しみに待っていてください♪

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名古屋・三重・岐阜を中心に活動するフリーランス管理栄養士です。

すべての人の健康支援(栄養相談)と保健医療従事者のスキルアップを目指し日々活動しています。

【経営者・管理職向け:社員と自分のパフォーマンスが上がる食生活】

【男性向け:簡単調理実習付き♪食生活のふり返り&立て直しレッスン】

【健康診断後:健診結果の読み方と食生活見直し講座(社員・経営者・管理職)】

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